タクシーで動画広告を配信するべき3つの理由

タクシー広告のこれまで

タクシー広告と言えば、車内や内窓に張られるステッカー広告や、フロントシートの裏側にポケットなどを取り付け、パンフレットやチラシなどを設置する方法などが一般的でした。
ステッカーは何となく目に入るものなので、販促したい商品名だけを強調したり、「支払いは●●カードで」など少ない情報でも相手の印象や記憶に残せたりする広告が基本となります。
パンフレットやチラシは興味を持って手に取ってくれれば、一定の宣伝効果が期待できるものの、手にしてもらわないことには宣伝効果が出ません。
手持ち無沙汰で何となく手にとっても、関係ないと戻してしまったり、持ち帰ると邪魔になるとそもそも手にしなかったりする人も多いものです。
興味がある人だけに手に取ってもらえれば十分という、少数でもレスポンスの高さを狙いたいという広告におすすめです。
葬儀社やクレジットカードなどの申し込み、旅行会社やツアーの案内などで活用されます。
乗車する人向けのアプローチに加え、近年は通行人やすれ違う車などに向けた宣伝効果を期待するラッピング車両も増えてきました。
広告主の費用で車両に宣伝広告をラッピングするもので、企業名や商品名、ブランド名やイメージキャラクターなどを描いたりします。
タクシー乗降時の利用者の目にも入りますが、タクシーが走るだけで乗客がいなくても周囲の人に宣伝ができます。
より広くアプローチができ、走る広告として機能するものです。

タクシーで動画広告が見られるようになった!?

近年では都心部のタクシーを中心に、フロントシートの背部にモニターやタブレットなどを設置し、動画広告を配信できる車両も増えてきました。
動画配信は今の時代に適したスタイルであるとともに、タクシー会社にとってもイメージアップやドライバーと顧客の環境づくりに役立ちます。
そのため、動画広告が見られるタクシーが増えているのです。
近年、タクシードライバーを狙う強盗事件や、乗客による暴行事件など悪質な事件やトラブルなどが増えています。
そのため、タクシー会社ではドライバーを守るためにドライバーズシートの上に透明の防犯板を取り付けるケースが増えてきました。
乗客からすると自分が信頼されていない気がする、何となくドライバーとの距離感を抱くと不快に思うことも少なくありません。
そこで、防犯板のちょうど左あたりに動画モニターを設置することで、乗客の目線を動画の方に行かせて、興味をそちらに向けることができます。
車内のイメージアップや雰囲気アップに役立つのです。
また、タクシーに乗るとドライバーと会話すべきか悩んだり、ドライバー側も話しかけた方が喜ばれるのか迷ったりすることが少なくありません。
そんなときも動画を流すことで、必ずしも会話をしなくても、沈黙という空気感の居心地の悪さを減少させることができます。

タクシーで動画広告を配信するメリット

では、広告主としてタクシーで動画広告を配信するメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
宣伝効果が期待できる3つのメリットをご紹介します。

利用者にビジネスユーザーが多い

タクシーの利用者はビジネス利用客が約8割占めると言われています。
外国人観光客や個人利用もありますが、都心部では取引先に向かうときや接待などでの利用が多く、地方でも慣れない土地で駅から取引先や支社へと向かう際の出張客が使うケースが多いです。
ビジネス利用ならタクシー代が会社から出されたり、上司や同僚と割り勘ができたりするので、積極的に使う方が多いのです。
そのため、BtoB広告やビジネスパーソン向けの広告に適しています。
職場に戻ったらすぐにでも問い合わせたくなるビジネスシーンに役立つサービスやツール、オフィス機器をはじめ、法人向けクレジットカードや求人サポートなどの宣伝に最適です。

余暇時間を潰すことができる

タクシーに乗ると動画が勝手に流れ続けているので、自然と目や耳に入るため効果が出やすいのがメリットです。
タクシーに乗る際は1人だけで暇という方や、乗車時間が長い、渋滞で動かないなどで暇を持て余す方も多いので何となく見てしまうことが少なくありません。
何となくでも見てもらうことで、こんなものがあるんだと印象に残せるとともに、見ているときに興味を持てば、集中的に見てもらうことも可能です。

平均乗車時間が長い

タクシーの平均乗車時間は18分と意外に長いものです。
中には渋滞に巻き込まれ、車両が動かない中で暇を持て余したり、イライラしたりすることも少なくありません。
そんなときの気分晴らしにもなり、乗車時間中に何度となくループして配信されることで、自然と記憶に定着させることができるのもメリットです。

まとめ

タクシーは乗車時間も長いうえ、乗車中は暇なことも多く、しかも、ビジネスユースが多いのでBtoB広告動画を流すのに最適な環境があります。
動画に集中できる個室空間が確保できるので印象にも残りやすく、思わぬ取引につながることが少なくありません。